「IDロック」はどのような効果がありますか?
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万が一、「スパイウェア※1」や「キーロガー※2」などのウイルスに感染したり、第三者にログインIDやパスワードが盗用されてしまったり、「リスト型アカウントハッキング※3」でログインIDやパスワードが悪用されてしまっても「IDロック」を設定したパソコンや携帯端末以外ではログインできませんので、不正なログインを防ぐことができます。 また「IDロック」を設定していないパソコンや携帯端末からログインする場合、電話認証による本人確認が行われるため、不正なログインを察知することもできます。
※1:スパイウェアとは、パソコンや携帯端末の使用者が意図しない方法で、外部へパソコンや携帯端末内の情報を自動的に送信するプログラムのことです。スパイウェアに感染すると、クレジットカード情報や、ID・パスワード情報などが、第三者に広まり悪用される可能性があります。
※2:キーロガーとは、キーボードで入力した情報を盗むプログラムのことです。キーロガーに感染したパソコンや携帯端末を利用して、ゲームやサイトにログインすると、入力した情報(IDやパスワードなど)が第三者に流出する可能性があります。
※3:リスト型アカウントハッキングとは、不特定の企業や組織などから流出、または盗んだID・パスワードのリストをもとに、悪意ある第三者が様々な企業・組織のサイトに不正なログインを試し、ログインに成功したIDからデータを不正に入手することです。 |
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